K-Colony厨房

料理に関するページです。トレーラー・キャンプにこだわらず載せていこうと思います。
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鶏の簡単照り焼き
 元々は昔、母から教わった料理で、以前のこのページにも掲載していました。

前回、合わせタレの分量で2:1:1のことを書きましたが、やはりそれが基本です。
この照り焼きには梅酒と醤油を使います。

梅酒はさらりとしたものよりも家庭で作るような少し濃厚(?)の梅酒のほうがいいみたいです。
分量は梅酒と醤油を半々にしますが、後で煮詰めたときに辛くなってしまうので、私的には梅酒6の醤油4くらいが良いような気がします。

・・・で、2:1:1とどう関係するのか?なんですが、つまり梅酒って甘いので酒とみりんを足したようなものなので、醤油と半々の分量になるというそれだけのことです。
ただ、梅酒には鶏肉をやわらかくする作用があるらしく、普通にみりんと酒で作ったら肉が堅くなるかもしれません。



作り方なんですが、目安としてはフライパンの全体に広がるくらい梅酒を入れ、そこに後から醤油を足して調整(半々にするか6:4にするか)します。

ぶつ切りにした鶏肉(胸肉でもいいですが、モモ肉のほうがやはりおいしいです)を入れ、中弱火で焼いて(煮て?)いきます。

すぐに沸騰し始めると思いますので、根気よく鶏をひっくり返しながら煮詰めていきます。
上の写真のように、鶏の脂が出始めて、ブチブチといった音に変わってきたくらいができあがりです。


タレが結構、濃厚になりますので、野菜と一緒に食べるとグーです。
満壽の湯
 料理することだけでなく、過去レポの中であちこち散らばっている店情報や美味しい物情報なども書いていきたいと思います。
今回は何度も登場している『満壽の湯』。
その名の通り、温泉施設なのですが、ここの料理が美味しいので毎回温泉に入るたびに食事しています。

場所は雲南市の波田温泉にあります。

まずオススメなのが鯖寿司。


いわゆる『バッテラ』のことです。
注文は1巻からで人数を言うとちょうど良く切り分けてもらえます。
料理長がその日に境港から取り寄せる新鮮な鯖を使うため、数量が限られていますので、連休等のときはあらかじめ注文しておいたほうがいいみたいです(・・・が、たいていあります^^;)

お持ち帰りもでき、そんな時はパックに入れてもらえます。

近くのキャンプ場に行ったりするときは重宝してます。(^.^;)

写真には鶏唐揚げも写っていますが、サクサクでとっても美味です。
元々、一番最初にP泊させてもらったとき、温泉だけでは気が退けて、唐揚げのお持ち帰りを頼んだところメチャ旨かったため、2回目からは食事もするようになったのがそもそもの始まりです。


定食だとこんな感じになります。
鶏唐揚げ定食はいつも息子が食べています。

ご飯と吸い物、メインの皿と小鉢物が付いてきます。


私がよく頼むのは、こちらの山女定食。
見てのとおり山女の塩焼きです。

ここの定食はどれも¥700〜¥900くらいです。(季節限定品を除く)
まぁ、変動はすると思いますのでここではキッチリ書かないことにします。


季節限定と書きましたが、こちらは獅子鍋定食。

料理長が猪の罠を仕掛ける免許を持っておられ、入荷(?)があったときに登場するみたいです。
こちらは冬場の限定でした。


冬で猪が捕れたときが鍋なら夏は?って感じですが、夏に行ったときはこちらでした。
獅子肉生姜焼き定食です。

料理長曰く包丁の入れ方で猪でも柔らかい肉に出来、なおかつ臭みも取れるとのこと。
その言葉通り言われなければ猪と判らないくらい絶品でした。

場所がイマイチわかりにくいかもしれないのですが、国道54号を広島からだと北向きで、琴弾フォレストパークを過ぎて、長い下りに入りますが、その途中から三瓶に抜ける道(満壽の湯の看板があります)を左折、道なりに5kmほど進んだ右手の小高い所に見えます。
牛スジ煮込み
 これに限らず、ウチは圧力鍋をよく使いますが、理由としては調理時間が短縮されるのと、汁等が残った場合、キャンプ場ではなく、結構旅先のP泊時には処理に困ったりするのですが、圧力鍋だと密閉できるので、非常に重宝します。

さて、そんな中から牛スジ煮込みです。

牛すじ煮込み家庭によって味付けは様々ですけど、私の場合は醤油と味噌を半々にします。

理由は味噌だけだとコッテリドロドロになってしまうのと、醤油だけだと辛くなりすぎるからです。

まぁ、好みですけどね。

調味料の分量は赤魚でも書きましたが、料理する人なら常識的に知っている合わせダレの分量です。

素麺の出汁だとか、照り焼きだとか、天つゆとかに使う、2:1:1です。

料理が苦手な人でも、ミリンと酒が似たものであることは想像つくと思いますが、この2つを足したのと同じだけの醤油を入れるってことなんですね。
つまり、醤油2、酒1、みりん1の割合です。

何CC入れるかは、煮込む量にもよりますので、そこは適当です。

で、私の場合、味噌1、醤油1、酒1、みりん1で作りますが、少し砂糖を加えます。
分量は適当ですけど、上の1が50ccとしたら、スティックシュガー1本くらいですかね。

圧力鍋では上の分量で全部放り込んで15分くらいシュッシュと回してできあがりです。

私の場合、器に盛って刻みネギをかけて七味をふりますが、それもまた好みですね。
じゃがバター
 ウチの旅では定番です。

じゃがバターってその名の通り、ジャガイモをバターで焼くだけなんですけど、私の場合、バターを持って出忘れることが多く、単なるジャガイモ焼きになってたりします。。。が、まぁ面倒なんでまとめてじゃがバターとさせてください(強引?)

じゃがバター1ジャガイモは皮を剥かずそのままスライスします。

もっとも、泥がついていたりする場合は、タワシ等でシッカリ洗いましょう。

昔はいちいち剥いていたんですが、皮があるほうが風味がいいんです。

厚みは好みですけど、3mm〜5mmくらいでしょうか。

左写真ではジャガイモだけですが、ハムないしベーコン、ウインナーのスライス等を一緒に入れると、より美味しくなります。

じゃがバター2
こっちはウインナーを入れた場合ですね。

私はトレーラー内でもキャンプでもよくこれを作ります。
理由としては、簡単かつお腹が結構太るから。。。ビールのアテにも良いんです。

作り方って、そんなにたいしたことはないんですけど、コツとしては中火にかけて、塩を少し多めにふり、蓋をしつつも30秒〜1分間隔でよく混ぜることですね。

写真のように量が多いとできあがるまで10分くらいかかるので、けっこう付きっきりになりますが、根気よく混ぜているうちに、ジャガイモがほんのり黄色い半透明になってくるので、そうしたらコショウをふり、さらに3分ほど炒め、ジャガイモの形が崩れはじめた時ができあがりです。

あ、バターを入れるときはサラダ油と半々くらいにしてください。バターだけでやると簡単に焦げます。

赤魚の味噌照焼き
Image009.jpg
あんまり美味しそうな映りではないけど携帯送信テストを兼ねてみます。

赤魚って、あっさりしているので煮付けとかにしますけど、私はよく味噌焼きにします。

酒とミリン、味噌を混ぜ
(分量はだいたい1:1:2)赤魚の切り身を2時間ほど漬け込みます。

バットで漬けてもいいですが、全体がまんべんなく浸かってほしいので、私はよくストックバッグを使います。

漬かったら、フライパンで切り身を焼き、だいたい火が通ったら、漬けていた合わせ汁をかけ、煮詰めて出来上がりです。

サワラの味噌漬けとだいたい同じですが、まぁ大味の癖のない魚ならなんでも合うのでは?と思います。
開設した理由について
 2004年にHPを作って以来、ずっと「Cooking」というメニューで、トレーラーで作った料理や調理法等を載せて行こう!と作っていたのですが、記事を4つ載せたくらいで、実質「休止状態」になっていました。

HP制作者の私ですら、存在を忘れるほど影の薄いカテゴリで、止まっていた理由としては、記事を書くのが面倒くさい、トレーラーでの調理にこだわってしまったので話題がない、あんまり人様に自慢できるような腕もない・・・等です。

いっそ、ページごと潰そうかと思いましたが、別でやっているブログなどは携帯から写真も載せられるし(って、今となっては常識ですが)管理がしやすいので、トレーラーやキャンプの料理にこだわらず、何かしら綴っていこうと考えたものです。

コメントも許可するので、掲示板やらブログとどう区別すんのか?ということにもなりますが、まぁ・・・あまり考えずにいきましょう。

なお、本ページは更新しても更新履歴には反映しません。
(つまり、常連の人もたぶんここはチェックしてないと思われる)

2010年 8月 22日 開設 

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